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レガシーの戦隊の鷹、海のドレイク考察。今年のウェザードフィッシュの戦績。
2010年12月31日 TCG全般 コメント (3)今年のウェザードフィッシュの戦績。
結果はスイスドローの勝敗。
3-1-1:9TH FPL
2-2-1:迷宮杯(チーレガ)
2-1-0:PORTAL LEGACY
2-0-3:13TH FPL
6-1-1:迷宮杯
3-2-1:二周年FPL
3-1-0:2TH TUBASA CUP
4-1-1:15TH FPL
25-9-8:TOTAL
WIN:59.5% LOSE:21.4% DRAW:19.1%
楽しい一年でしたー。
来年はこんなに大会出れるかわかんないけど頑張ります。
戦隊の鷹、海のドレイク考察。
前回の記事にコメントいただいた両生物について考察するよー。
まず鷹から
Squadron Hawk / 戦隊の鷹 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
戦隊の鷹が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから《戦隊の鷹/Sqadron Hawk》という名前のカードを最大3枚まで探し、それらを公開してあなたの手札に加えてもよい。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
1/1
このカードを旅人型フィッシュに採用するとすれば
性質上必然的に競合するのはセラの報復者だろう。
(ヨツンや石鍛冶には別の役割があるし、ブルーカウントを減らすことになるため共存という道はありえない。)
(共存は白単なら断前ありだ。)
Serra Avenger / セラの報復者 (白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
あなたはセラの報復者を、このゲームのあなたの第一、第二、第三のターンに唱えられない。
飛行、警戒
3/3
まず共通点としては白い二マナのフライヤー生物であることだ。
フィッシュは軽い呪文を多用することで土地を切り詰めているデッキだ。
軽いマナでかつ制圧力のあるクリーチャーが求められる。
セラの報復者はその条件を完璧に満たし、ウェザードフィッシュの中核をなすカードだ。
デメリットは薬瓶があれば無視できるし、1,2,3ターン目に唱えられないから弱いと思ったことはほとんどない。
(ウェザードフィッシュの序盤は大忙しなのだ。)
戦隊の鷹が天使に見劣りする点は
同じマナを支払って、見返りは3分の1以下のクリーチャーしか得られないことだ。
もちろんその変わりのメリットとして鷹が3枚手に入る。
このメリットが天使に勝てるかという事が問題だ。
まず薬瓶が場にある状況では、鷹を高速召喚できるために天使以上の制圧力と除去耐性を誇るクリーチャーとなるだろう。
渦巻く知識との相性も抜群であり多くの状況で天使よりも強力なカードであると思う。
一方で薬瓶、渦巻く知識のない状況での鷹は貧弱と断ずるに値する。
展開力のかけた動きで天使と比較して相手に多くの時間を与え
そのすきに負けてしまう事も多くなるだろう。
以上のメリットとデメリットを比較したときにどちらをとるかは意見の分かれる所だ。
だが私個人の意見としてはやはり天使が強いのではないかと考える。
鷹のメリット部分の薬瓶下の制圧力に関しては合計パワー4の展開にラグのある生物という事が出来る。
天使は展開ラグなしのパワー3+警戒。複数枚ひいたときの強さも鷹にはないものだ。
思ったよりも制圧力に差はないように思える。
ここで薬瓶のない状況での展開力の弱さがより鼻につき、どんな状況でも一定の強さを誇る天使が強いと判断する。
もうひとつの鷹の渦巻く知識のメリットに関しては、
フィッシュは鷹を使わずとも、余った土地、旅人で供給された土地、後半に引いた薬瓶、後半の目くらましなどを有効活用して
渦巻く知識を活用できるポテンシャルをそなえていることから
いささかオーバーなメリットということもできると考える。
なによりも天使のほうがイラストがカッコいい
結論:旅人型フィッシュには戦隊の鷹よりもセラの天使を採用したほうよい。あらゆる状況の対応力がより高いからである。
長くなって疲れたー。
海のドレイク考察はまた今度にします。
みなさまよいお年を!!
結果はスイスドローの勝敗。
3-1-1:9TH FPL
2-2-1:迷宮杯(チーレガ)
2-1-0:PORTAL LEGACY
2-0-3:13TH FPL
6-1-1:迷宮杯
3-2-1:二周年FPL
3-1-0:2TH TUBASA CUP
4-1-1:15TH FPL
25-9-8:TOTAL
WIN:59.5% LOSE:21.4% DRAW:19.1%
楽しい一年でしたー。
来年はこんなに大会出れるかわかんないけど頑張ります。
戦隊の鷹、海のドレイク考察。
前回の記事にコメントいただいた両生物について考察するよー。
まず鷹から
Squadron Hawk / 戦隊の鷹 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
戦隊の鷹が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから《戦隊の鷹/Sqadron Hawk》という名前のカードを最大3枚まで探し、それらを公開してあなたの手札に加えてもよい。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
1/1
このカードを旅人型フィッシュに採用するとすれば
性質上必然的に競合するのはセラの報復者だろう。
(ヨツンや石鍛冶には別の役割があるし、ブルーカウントを減らすことになるため共存という道はありえない。)
(共存は白単なら断前ありだ。)
Serra Avenger / セラの報復者 (白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
あなたはセラの報復者を、このゲームのあなたの第一、第二、第三のターンに唱えられない。
飛行、警戒
3/3
まず共通点としては白い二マナのフライヤー生物であることだ。
フィッシュは軽い呪文を多用することで土地を切り詰めているデッキだ。
軽いマナでかつ制圧力のあるクリーチャーが求められる。
セラの報復者はその条件を完璧に満たし、ウェザードフィッシュの中核をなすカードだ。
デメリットは薬瓶があれば無視できるし、1,2,3ターン目に唱えられないから弱いと思ったことはほとんどない。
(ウェザードフィッシュの序盤は大忙しなのだ。)
戦隊の鷹が天使に見劣りする点は
同じマナを支払って、見返りは3分の1以下のクリーチャーしか得られないことだ。
もちろんその変わりのメリットとして鷹が3枚手に入る。
このメリットが天使に勝てるかという事が問題だ。
まず薬瓶が場にある状況では、鷹を高速召喚できるために天使以上の制圧力と除去耐性を誇るクリーチャーとなるだろう。
渦巻く知識との相性も抜群であり多くの状況で天使よりも強力なカードであると思う。
一方で薬瓶、渦巻く知識のない状況での鷹は貧弱と断ずるに値する。
展開力のかけた動きで天使と比較して相手に多くの時間を与え
そのすきに負けてしまう事も多くなるだろう。
以上のメリットとデメリットを比較したときにどちらをとるかは意見の分かれる所だ。
だが私個人の意見としてはやはり天使が強いのではないかと考える。
鷹のメリット部分の薬瓶下の制圧力に関しては合計パワー4の展開にラグのある生物という事が出来る。
天使は展開ラグなしのパワー3+警戒。複数枚ひいたときの強さも鷹にはないものだ。
思ったよりも制圧力に差はないように思える。
ここで薬瓶のない状況での展開力の弱さがより鼻につき、どんな状況でも一定の強さを誇る天使が強いと判断する。
もうひとつの鷹の渦巻く知識のメリットに関しては、
フィッシュは鷹を使わずとも、余った土地、旅人で供給された土地、後半に引いた薬瓶、後半の目くらましなどを有効活用して
渦巻く知識を活用できるポテンシャルをそなえていることから
いささかオーバーなメリットということもできると考える。
結論:旅人型フィッシュには戦隊の鷹よりもセラの天使を採用したほうよい。あらゆる状況の対応力がより高いからである。
長くなって疲れたー。
海のドレイク考察はまた今度にします。
みなさまよいお年を!!
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コメント
奇襲性は高いと思います。
イエネコと申します。
他のサイトからリンクをたどって行きつきました。
興味深いデッキを使っていらしたのでリンクさせていただきました。
今後も見させていただこうと思うのでよろしくお願いします。
イエネコさんよろしくお願いします。