Mステの参入で俄然勝ちぬくのがつらい状況のドレッジ
新しい環境に適応するための方法はないのか?
LCL Barcelona 6月の三位入賞のドレッジにその可能性を見た。。。

Maindeck:
3 Tarnished Citadel
4 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
4 Gemstone Mine

4 Putrid Imp
4 Tireless Tribe
4 Narcomoeba
3 Golgari Thug
4 Stinkweed Imp
3 Ichorid
4 Golgari Grave-Troll

1 Darkblast
4 Cabal Therapy
4 Careful Study
4 Breakthrough
2 Dread Return
4 Bridge from Below


Sideboard:
1 Angel od Despair
1 Ancestor’s Chosen
1 Iona. Shield of Emeria
1 Ray of Revelation
3 Ancient Grudge
4 Chain of Vapor
4 Leyline of the Void



特筆すべき点がいろいろあるので
一つ一つ見ていく。

1:共鳴者八枚体制。

インプと不屈の部族を4枚づつ採用しており、
1マナのドローソースと合わせて
Mステに対抗しうる量の軽量呪文をそなえている。


2:LEDレスかつ土地15枚体制。

ドレッジにしては多めの土地15枚
凶漢やナルコを素だしするのにも十分なマナ量だ。
ドレッジはマリガンに耐性があるとはいえ
やはりマリガンすれば負ける。
マリガンに耐性をつけているという事だろう。

3:メインにリアニメイト用のクリーチャーを不採用

これは驚きだ。
つまりゾンビと墓トロールのリアニメイトだけで
メインは勝負することになる。
1、2の利点を採用するための犠牲となった部分という事だろう。

4:発掘持ち12枚体制

多い!!







以上をまとめるとおそらくこのデッキのコンセプトは
しぶとさと安定感
と言えると思う。
コンボが減少し、コントロールが台頭するなかで
爆発力を捨て、安定性を高めたドレッジが出現したことは
興味深い出来事だ。





今後もドレッジ動向に注目しよう!!






コメント

オンドゥ
オンドゥ
2011年6月8日13:51

個人的にはMステ入りのドレッジが好きです><

ヤッカ
2011年6月8日23:06

どの型を選ぶにせよスペースとの格闘ですよね。

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